他院との違い~長生療術について~

長生療術とは

浄土真宗長生派開祖・柴田純宏先生は、心の救いだけでなく、同時に病気に悩む人の身体まで救済することが、真の信仰の道ではないかとの信念で、病気で苦しむ人たちの病状や身体についての調査を開始。長年の資料収集、研究から、「人体の中心は背骨にあり、すべての病気が大なり小なり脊椎に兆候として現われている」と考え、ついに「脊椎の転位が病源であり、この転位を矯正することによって根本的に病気を取り除くことができる」と確信し、解剖・生理・心理・化学・物理学の知識を持って、人体の組織や機能を詳細に研究し、人間本来の治癒能力に基礎を置き、薬物以外の特別な方法をもって刺激を与え、これによって健康を回復し、維持する治療法「長生療術」を開発されました。

長生療術は「脊椎矯正」「精神療法」「プラーナ療法」の三位一体の治療法によって病気の原因を根本より取り去り、各人に生まれつき備わっている自然治癒力を発揮させることにより、肉体と精神を健全に保ち、健康で長命で幸福な家庭生活を願う治療法です。

※当院・院長は柴田純宏先生と奥様である柴田阿や先生に直接指導を受けた師匠のもとで10年近い修行を経て開院致し、現在に至っております。

脊椎矯正

脊椎の異常、転位は脊椎神経、自律神経を刺激し、さらに脳神経にも影響して病気を発生させます。

そこで病気を根本から治療または快方に向かわせるためには、脊椎を矯正することが大切になるのです。長生療術ではこの考えのもとに治療体験を積み重ね、一つ一つの病気に対応した脊椎の捻れと、その矯正法を体系化してきました。それが長生療術の脊椎矯正です。

脊椎矯正療法は、長年の研鑽と経験により習得しております。施術者を信頼して治療を受けて頂ければ、その違いを体感して頂けます。

精神療法

人間は、精神(心)と肉体の共存によって生きています。

たとえば、精神的な悩みがあると、その反応として食欲不振や不眠などの症状、また肉体的疾患に見舞われると、不安や心配で気分もすぐれず、身体の調子が悪化するように感じられます。

このように肉体の病気と精神の悩みは表裏一体であり、両面からの治療が必要となります。

病気には、肉体面の変化の背後に精神的な原因が必ずあるものです。だからこそ心の治療、つまり精神療法が重要となるわけです。

当院では、患者の気持ちをよく理解し、親身に相談に乗りながら解決への手助けをさせて頂きます。

プラーナ 療法

「宇宙万有に活力を与える原質であり、生命の源をなすものをプラーナと言います。」

これは、精気または霊気とも呼ばれており、人間はもちろん全ての動植物は、生きている限り、常にプラーナを呼吸や食物を通じて摂取したり蓄えたりしながら生存しているわけです。

心配事があったり、苦労、不養生やストレスの溜まるような生活を続けると、蓄えたプラーナが消失していきます。

一度失ったプラーナを取り戻すことは、なかなか困難なことですが、日頃から精神修行に励み、心身の養生に努めれば、全身に十分プラーナが蓄えられ、健康を維持することができるのです。

さらに、健康な人には常にプラーナが満ちているので、病気で悩む人の患部に手を当てると、プラーナが放出され、それによって症状の程度を把握し、合わせて正思念(良くなれと念じること)することで、病気の回復を早めることもできます。

長生療術では、このプラーナの力を診断と治療に応用することで、最大の治療効果を得ています。

根本療法が基本です

ここまでお読み頂き「長生療術」とは、

病気の原因を根本から取り去り、各人に生まれつき備わっている自然治癒力を発揮させることにより肉体と精神を健全に保ち、健康で幸福な生活を願う

治療法だということをお解り頂けたと思います。

ですから局所的な施術ではなくその方のライフスタイルを考慮し、体全体のバランスを整えていきます。

◆しっかり揉んでほしい
◆長く揉んでほしい
◆そこもっと気持ちいいから…

などリラクゼーション目的の方のご希望には添いかねます。

本気で健康回復、健康維持に取り組む気持ちの患者さまのご来院を心よりお待ちしております。

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