院長・高城 久 プロフィール

氏名高城 久
(たかしろ ひさし)
生年月日1962年2月7日
学歴帝京医学技術専門学校柔道整復科卒
出身地千葉県佐倉市
家族妻と長女夫婦、長男、次女、孫
好きな
食べ物
うなぎ
子供のころ身体が弱く、滋養のためにうなぎを食べさせてもらい好きになる。うなぎ好きが高じて2004年にうなぎ屋さん実食レポートサイト「うなぎ大好きドットコム」を開設。うなぎマニアとして「マツコの知らない世界」「所JAPAN」などメディアに出演多数。
好きな場所動物園、水族館
スポーツ歴高校時代はラグビー部
ゴルフ(ベストスコア 77)
ボウリング(ハイゲーム 300)
好きなスポーツサッカー・野球・バレーボール・バスケットボール・マラソン・大相撲・競輪など観戦は大好き。
地元の柏レイソルは創設時からのサポーター

治療師を目指した理由

治療師を目指したきっかけは、子供の頃とても病弱だったことがあげられます。
幼稚園から小学校低学年まではすぐに熱を出し、1週間まともに通えたことがありませんでした。担任の教師からは進級が難しいと言われ、かかりつけの医師からは朝は元気そうでも夕方には熱を出しているので「おばけ」という有難くないあだ名を頂戴する始末でした。

子供心に運動会などで活躍する友人に憧れ、健康にコンプレックスを抱いていました。 小学校高学年になると欠席日数は少なくなりましたが、季節の変わり目などは喘息の発作を起こして登校出来ない日々…。母も慢性の肩こり、頭痛に胆石や胃潰瘍で入院したりと身体が弱かったのですが、親戚の人の紹介でとある治療院(ここが後に入門する諏訪長生館の東京分館です)に通い始めると次第に元気になっていきました。丈夫な身体がほしかった自分も母に頼んで通院すると喘息の発作も起こしにくになり、中学に入ると市のロードレース大会に学校代表で出場できるまでになりました。

健康な身体は有難い。多くの人が健康を取り戻せるお手伝いが出来たら素晴らしい。

この思いが、治療師を目指す原点です。

高校卒業後、弟子入り入門して住込みの徒弟制の修行を致しました。
早朝から患者さんが順番待ちで並ぶほど数多くの患者さんがいっらしらる治療院です。地元のみならず全国から患者さんが泊まり込みで治療を受けにいっらしゃることもしばしばあり、プロや実業団のトップアスリートも通っていて、多くのご縁を頂きました。

また、住込みですから治療だけではなく、掃除、洗濯、炊事と主婦の方がする仕事もあり、家事労働での身体の使い方、痛め方を体感出来たことは有難い経験です。 9年間の修行生活の最後の2年間は、師匠の代理として治療室を任されたことも貴重な体験でした。 1989年4月に内弟子としての修行の一端を終え、「柏長生館 高城整復院」を千葉県柏市に開院し、4半世紀の時が流れ、現在に至ります。 多くの方が痛みや苦痛がなく日常生活を送れるお手伝いがしたい。という初心は忘れずにこれからも精進していきます。

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