「息を吐いて」さよなら不快感

痛みの激しい方や緊張感の強い方は歯を無意識に噛みしめてしまい、呼吸をする回数が少なくなっていたり呼吸が浅くなっています。
そんな患者さんによく「息を吐いて下さい。」と言います。
噛みしめ癖があると筋肉が緊張してしまい、施術の痛みが増したり、矯正がスムーズにいきにくくなることもあります。
そんな「噛み続け癖」の治療法を昨日の「NHK ためしてガッテン」で「さらば!オナラ肩こり 原因はたった1つの癖」と題して放送していました。
噛み続け癖かんたん治療法
「噛み続け癖」の治療に使うのはなんと、メモ用紙
実際、このメモ用紙治療は医療現場でも使われています。
方法は超かんたん!
〔メモ用紙治療法〕
①「歯を離す」と書いたメモをよく目に付く場所や
パソコンなど集中してしまう場所に貼る

このメモを見ると、自分が歯を噛んでいることに気づくことができます。
②メモを見たら、フーと「息を吐く」
「息を吐く」=「口が開く(歯を噛めない)」。
つまり、このフーと息を吐く行為は、“治したい癖と両立しない新たな癖をつける”という意味があります。
このとき大切なのが、
「メモが目についたときだけ息を吐く」ということ。
「いつも歯を離そう」と頑張りすぎると、逆にストレスになってしまい逆効果に。メモとメモの間は何もしなくてOKです。
早い人で、1週間ほどで効果を実感できます。

NHK「ためしてガッテン」ホームページから引用

詳しくはNHK・ためしてガッテン「さらば!オナラ肩こり 原因はたった1つの癖」をご覧ください。
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