雪かきで身体を痛めないために その2

柏は、先週に引き続き大雪の週末となってしまいました。朝から雨に変わり道路はグチャグチャです。外出される方は、足元にじゅうぶん気をつけてください。
雪国の方は、ご存知の方も大きかと思いますが、雪かきで身体を痛めない身体の使い方のヒントをご紹介します。
水分を含んだ雪はとても重たいので、重たいモノを押す要領をつかめば、身体を痛めにくくなります。
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重い物を横に押す場合、もちろん両手で物を支え、足を踏ん張り、それを押します。力任せに押してしまってはモノが動かないうえに身体を痛めてしまう。腕の力を抜き、手はリラックスした状態で物を支える。そして、足の踏ん張りと物に体重をかけていく事で「圧」を高めるように意識する。
具体的には、膝をリラックスして曲げて重心を落とし、背中は丸めない
押すときは肩甲骨の下から下腹(臍の少し下)に力を移動させるようにする。

つまり、体幹の力を使って押すことがコツなわけです。
普段はあまり使わない場所を使うのでくれぐれも気をつけて、無理をしないようにしてください。

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