温冷浴で自律神経のトレーニング

今年の冬は春のような温かい日が続くと思えば、急な寒気のために一転震えるような寒さの日がやってきます。
このように寒暖や気圧の変化の激しい時に患者さんが口をそろえておっしゃるのは

「身体がついていかない(>_<)」

なぜ?身体がついていかなくなってしまうのでしょう?
私たちのは恒常性 といって身体の内部や外部の環境の変化にかかわらず身体の状態が一定に保たれるという性質があります。その指令の伝達網の役割を自律神経が担っています。

現代はエアコンや気密性の高い住宅の普及によって以前よりも自律神経の働きが昔に比べて弱くなっているといわれています。ですから温度や気圧の変化が激しくなると対処できなくなっています。

働きの弱くなった自律神経を回復するトレーニングのひとつが温冷浴です。

温冷浴とは、水浴と温浴を交互に1分ずつ繰り返すことで血液循環を促進し、新陳代謝を活発にする西式健康法のひとつです。
私の体験を加味してまとめてあるコンテンツが柏長生館高城整復院ホームページにアップしてあります。

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リンクを参考に注意事項を守って試してみては如何でしょうか?

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