放射能問題で周囲との温度差が…

福島第1原発事故から1年7ヶ月が過ぎました。
治療室で患者さまとお話をしていると次第に放射能問題で温度差が大きくなっている気がします。
小さなお子さまがいらっしゃる方が食品の安全性に気を配って一方でテレビで放射線量の情報が放送されなくなり気に留める機会が少なくなってしまったという方もいらっしゃいます。
そのような中で相談を受けるのが放射能対策に気を配っている方が周囲から「気にし過ぎ」と言われて困るということです。特にご家族から言われてしまうと「どうして良いのか?」とお悩みです。

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『日本食があなたを救う』
『放射能から子供を守る』
『被ばくからカラダを守る』
この3冊の本を先日購入しました。
放射能対策に詳しい方には、正直、いずれも突っ込みどころ満載で何を今さらと思われるかもしれません。しかし、あまり興味のない方には写真やイラストが多用してあり見やすく、価格も手頃なのでこのような本を家のすぐ手に取れるところに置いておくというのもひとつの方法かと思います。

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