毎日、厳しい暑さが続いていますね。
「体がだるい」「疲れが取れない」「やる気が出ない」と感じることはありませんか?
その原因の一つは、暑さによる自律神経の乱れです。
真夏は冷房の効いた室内と屋外を何度も行き来するため、自律神経が過剰に働き、体温調節に疲れてしまいます。
そんな時は、激しい運動ではなく、軽く体を動かして血流を促し、自律神経を整えることが夏バテ予防につながります。
そこで、室内でできる簡単エクササイズをご紹介致します。
1.その場で足踏み(1~3分)
室内で簡単にできる有酸素運動です。
太ももの大きな筋肉を動かすことで全身の血流が良くなり、冷房で冷えた体にも効果的です。

ポイント
- 背筋を伸ばす
- 腕も軽く振る
- 息が軽く弾む程度で十分
2.肩甲骨ストレッチ
肩や首まわりには、自律神経と関わりの深い筋肉が多くあります。
肩甲骨を大きく動かすことで血流が促され、肩や首のこりを和らげるだけでなく、呼吸もしやすくなります。冷房による体のこわばりや、夏バテによるだるさの改善にも役立ちます。

やり方
- 両手をそれぞれ肩に乗せます。
- 肘が肩の高さで水平になるまで上げます。
- 肘で大きな円を描くように、前回し・後ろ回しをゆっくり行います。
- 前後それぞれ10回を目安に行いましょう。
ポイント
- 肩ではなく肩甲骨が動くことを意識する
- 呼吸を止めず、ゆっくり行う
- 痛みが出るほど無理に動かさない
3.かかとの上げ下げ(ふくらはぎ運動)
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれています。
筋肉を動かすことで血液を心臓へ送り返す働きを助け、むくみやだるさの改善にも役立ちます。

やり方
- ゆっくりつま先立ちになる
- ゆっくり元に戻す
- 10~20回繰り返す
転倒が心配な方は、壁や椅子につかまりながら行いましょう。
4.腹式呼吸
深い呼吸は副交感神経を優位にし、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。

やり方
- 口から8秒かけて、ゆっくり息を吐き切ります。
- 息を吐き切ったら、鼻から4秒かけてゆっくり吸い、お腹を膨らませます。
- この呼吸を3分ほど繰り返しましょう。
息を吐くことから始めることで、自然と深く息を吸いやすくなり、リラックス効果も高まりやすくなります。
運動するときの注意点
夏は無理をしないことが何より大切です。
- 涼しい室内で行う
- 水分補給を忘れない
- 息が切れるほど頑張らない
- 「少し物足りない」と感じるくらいで終える
激しい運動で大量の汗をかくよりも、毎日少しずつ続けることが夏バテ予防には効果的です。
まとめ
夏バテを防ぐためには、体力を消耗する運動ではなく、自律神経を整え、血流を改善する軽いエクササイズがおすすめです。
- その場で足踏み
- 肩甲骨ストレッチ
- かかとの上げ下げ
- 腹式呼吸
どれも自宅で数分あればできる運動ばかりです。
毎日の生活に無理なく取り入れて、暑い夏を元気に乗り切りましょう。


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